海からの贈り物「福岡有明のり」のふるさと納税返礼品

2024年2月6日 19:00

2月3日（土）は節分でしたね👹
みなさん豆まきはされましたか？殻付き落花生🥜をリビングでまいて、その後食べた🐱です。
節分といえば恵方巻が欠かせない！という方もいらっしゃるのでは？
その恵方巻に欠かせない「海苔」ですが、今日2月6日は「海苔の日」だそうです。

「海苔の日」の由来

　大宝元年(701年)に制定された日本最古の成文法典である「大宝律令」によれば、29種類の海産物が租税としておさめられていました。そのうち8種類が海藻で、海苔がその1つとして表記されています。この事から、海苔は産地諸国の代表的な産物として、大変貴重な食品であったことがうかがえます。
　全海苔漁連ではこの史実に基づき、｢大宝律令｣が施行された大宝2年1月1日を西暦に換算すると702年2月6日となるため、業界の発展祈願の気持ちを込めて毎年2月6日を「海苔の日」と定め、以下の記念行事を行っております。

全国海苔貝類漁業協同組合連合会HPより

「海苔の日」にちなんで、今日は春日市ふるさと納税返礼品の「福岡有明のり」についてお届けします。

1.福岡県認定地域資源としての福岡有明のり

返礼品そのものをご紹介する前に、そもそも大前提のお話を少しだけさせてください💦
春日市には大規模な農地や工場がなく、第一次、第二次産業が少ない…という内容を、春日市ふるさと納税担当としてのnote初回投稿で書きました。
春日市内に加工所などがない「福岡有明のり」を、ふるさと納税返礼品で出品できるのはなぜか。
それは、「地域資源が豊富ではない市町村への配慮として」福岡県が以下の17品目を地域資源として認定しているからです。

（１）認定地域資源（17品目）
・辛子明太子　・博多和牛　・もつ鍋　・はかた一番どり　・はかた地どり　・水炊き　・豚骨ラーメン・ラー麦　・夢つくし（米）　・元気つくし（米）　・あまおう（いちご）　・とよみつひめ（いちじく）　・秋王（柿）　・早味かん（みかん）　・甘うぃ（キウイ）　・八女茶　・福岡有明のり
（２）認定区域
県内全市町村（返礼品として活用するか否かは任意）
（３）認定日
令和元年６月１日

福岡県庁HPより

…という感じなので、春日市に限らず、福岡県内の自治体はこれら17品目の返礼品を取り扱うことができます。
「この返礼品市内で作ってないじゃん！」というものをもし見かけられたら、それはこの17品目のどれかだと思われます。

2.海苔ってスゴイ！

堅苦しい話はこれくらいにして🙄
普段何気なく食べていて身近すぎる食品ですが、その健康効果はこんなに！

ビタミンC

焼海苔3枚には、みかん約1個に含まれる量のビタミンCが含まれています。（中略）
一般に、ビタミンCは熱に弱いため調理すると栄養素が破壊されてしまいますが、海苔に含まれているビタミンCは熱に強く、焼いても栄養素が壊れないのが特徴です。

海苔で健康推進委員会HPより

ビタミンA

海苔には、12種類ものビタミンが含まれています。
育ち盛りの子供が、1日に必要とするビタミンAの量は約500ugですが、
海苔3枚で同じ量を摂ることができます。

海苔で健康推進委員会HPより

鉄分

貧血予防…というと鉄分、鉄分というとレバーやほうれん草と連想しがちですが、海苔約5枚で、なんと牛レバー1切れ分（約40g）、ゆでたほうれん草1わ分と同量の鉄分が含まれています。

牛乳（1本200cc）なら約8本、卵なら1.7個分にあたる量が含まれているため貧血予防に大活躍です。レバーが苦手な方にもおすすめです。

海苔で健康推進委員会HPより

引用ばかりになってしまいましたが😓、とにかく海苔の効用が多いことを今回調べて初めて知りました！
引用させていただいた「海苔で健康推進委員会」のホームページには、海苔を使ったレシピなども掲載されていましたよ～。

3.春日市ふるさと納税返礼品

やっと返礼品の紹介です（笑）。

有明海産味付け海苔(12切×100束)

化学調味料を一切使わずに、昆布、車えび、かつおぶしなどふんだんに使い、天然素材のだしを贅沢に使用。
3年以上ねかした秘伝のタレを継ぎ足し、継ぎ足しながら1枚ずつ丁寧に仕込んだ味付け海苔です。
1袋に5枚ずつ入ってるので忙しい朝に便利!　この味付け海苔さえあれば、朝ごはんがもっとおいしくなること間違いなし!