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Dear.春日に生きるあなたへ~展示が始まりました~

こんにちは。プロジェクトチームのキタガワです。
“春を祝う。”の締めくくりの春がやって来ました。

春日市制50周年記念事業・・・慣れない広報のお仕事に、色々と至らない点もあったかと思いますが、過ぎてしまえばあっという間で、終わってしまうのかと思うと寂しい気持ちになります。

さて、そんな記念事業を締めくくる「Dear.春日に生きるあなたへ」の展示が始まりました。
別れの季節に、私たちの心をほんのり温かくしてくれる企画になったと自負しています。

今日は、企画の裏話とお知らせをさせてください。


企画制作小話


この「Dear.春日に生きるあなたへ」は、前記事のとおり本当に素敵な企画で(詳しくは、↓リンクからご覧ください)、個人的にすごく推しているんですが、当初から計画されていた企画ではありませんでした。

予算もないし、スケジュールの都合上、広報ツールとして1番多くの人に届けられる市報での周知が叶いませんでした。

しかし、まずはお手紙が集まらなければ企画が成り立たないし・・・きっと届くであろうせっかくのお手紙をできる限り沢山の人に届けたい・・・と、この2ヶ月半、寝ても覚めても(少し大袈裟)企画と向き合い、知恵を絞り、色々と制作してきました!

まずは広報のための図画工作。

広報は、市民総合情報メールや、おかげさまでフォロワーが700人を超えたInstagramでの広報と合わせて、とくに工夫したのがポスターです。

どうにか目立たせなければと思いついたのが、名付けて“さげもの”作戦。

駅や公共施設に掲示させてもらうポスターに、小さなお手紙がぶら下がっていたら、一際目を引くのではないか?と、お手紙をさげることに。

(予算もないため)市役所に送られてきた綺麗な色の封筒を色画用紙として切り抜き再利用し、飛び出すメッセージカードをつくりました。

ポスターをご覧になった方もいらっしゃるでしょうか。実は、掲示場所によって、ぶら下がっているメッセージカードが異なっていたんです。

そして、展示会場のDIY。

この企画を知ってくださっている方にも、そうでない方にも、市役所一階の展示会場を見つけてもらえるようにパッと目を引き、お手紙を読みたくなるような、こだわった展示会場を作りました。

道路管理課の職員にも協力してもらい、木材からDIYし、これまた装飾も頑張って図画工作したんです。市制50周年のテーマカラーのピンク色の展示会場、とても可愛いく出来上がりました。(手前味噌)

Instagram投稿も最後のシリーズ投稿として、ささやかなお楽しみを用意しました。

会場で味わう生のお手紙の良さと、Instagramでのお楽しみ、それぞれ楽しめる工夫を凝らしましたので(手前味噌②)ぜひどちらも楽しんでください。


手紙の展示について


届けられたお手紙は、下記の期間中に市役所に展示しています。また、市制50周年記念公式Instagramでも公開します。

届いたお手紙をひと足先に読ませていただきましたが、どれも素敵なお手紙ばかりです。顔も名前も知らないけれど、“春日市”という共通項で繋がった人と、まるで対話しているような・・・当初の企画通り、そっと誰かの背中を押してくれる内容になっています。

◆手紙の展示:3月27日(月)~4月11日(火)

 場所 春日市役所1階市民ホール

 開庁時間 午前8時30分 から 午後5時 まで

◆Instagram:



最後になりましたが、この企画、お手紙が届かないわけには始まりませんでした。
素敵なお手紙を書いて届けてくださった皆さん本当にありがとうございました。

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