クラウドファンディング型ふるさと納税ってなんなのよ、の話
12月も半分が過ぎましたね。
数少ない年賀状を書くのがいつもギリギリになってしまう、ふるさと納税担当1年目🐰です。
今回は、春日市が実施しているクラウドファンディング型ふるさと納税についてご紹介していきます!
クラウドファンディング型ふるさと納税ってなんなのよ
そもそもクラウドファンディング型ふるさと納税って?
「クラファン」って聞いたことあるけど、あれでしょ、意識高い系でしょ、と思ったあなた。
そうなんです。わたし🐰もそう思います。(え?)
近年のふるさと納税は、もともとの趣旨である「このまちを応援したい!」「出身地に恩返しがしたい!」といった意味合いが薄れているのが現状です。
そうした中、クラウドファンディング型ふるさと納税は、そのまちのプロジェクトを直接的に応援できるので、ダイレクトに寄附者の思いを自治体に届けることができます。
と、ちょっと小難しいことを言ってみたのですが
つまるところ
あなたが気になるプロジェクトがあったら、
「このプロジェクトを実行するために使ってくれよな!」
と寄附する方法です!!!!!!(伝われーーー!)
その年にできる寄附上限額に、1,000円でも2,000円でも、残りや余裕があれば気になるプロジェクトを応援してみる、そんな意識高い系のふるさと納税です。
ということでようやく、春日市のプロジェクトを紹介します!
【プロジェクト①】奴国王墓の副葬品を再現したい!
春日市って実は、歴史のまち。
国指定史跡の「須玖岡本遺跡」を中心とした弥生時代の遺跡が数多く出土しており、弥生時代の歴史を大切にしているまちです。
そんな遺跡から、大きさ20cmを超える3面の鏡が出土!
この鏡が大きな墓から見つかっていることから、中国の皇帝から国の王として認められた可能性があるんですって…!
なんというロマン…!
しかし、そういった鏡などの副葬品はバラバラの破片に😢
それなら模型を作って、ロマンを形にしようじゃないか!!!
ということで発足したプロジェクトです✨
こちらは、ふるさとチョイスとさとふるの2つのサイトで掲載しています。
ページには担当者の熱い思いが込められていますので、ぜひご一読ください。
歴史好きの方、春日市にゆかりのある方、寄附額上限まで余裕がある方、過去に思いを馳せるロマンたっぷりなクラファンに、加わってみませんか?🥰
12月29日までのプロジェクトですので、ご寄附いただける方はお早目に!
【プロジェクト②】みんなのホールをパワーアップ!スプリングホール改修事業
続いては「音楽」や「文化」に関するプロジェクトです。
こちら、春日市の中央に位置する文化施設なのですが、34万冊を超える蔵書数の図書館や、お料理ができる教室、展示会ができるギャラリーなど、様々な文化施設が統合されたセンターなのです!👏
生まれも育ちも春日市な🐰は、小さい頃から図書館には大っっ変にお世話になっておりました✨
絵本から児童書、YA、小説に言語、旅行、趣味系など、さすがの34万冊、読んでも読んでも読み終わりません…!(そりゃそうだ)
おっと、少し熱が入りすぎてしまいました。
そんな施設に、「スプリングホール」という春日市で最も大きな本格派音楽ホールがあります。
なんと2022年には、中村獅童さんが松竹特別巡業でお越しくださり、ここスプリングホールにて絵本「あらしのよるに」一人語りをしてくださったことも。
しかし、ホールは開館から28年が経ち老朽化。
照明設備は開館から一度も改修が行われておらず、未だにブラウン管とフロッピーディスクを使っているご老体…!
この照明設備を更新し、今後も皆さまに愛されるホールであり続けたいと立ち上げられたプロジェクトです。
担当者🐯もあらゆる方法でPRを頑張っております!
この記事を読んでしまったあなた!
ぜひ春日市を!スプリングホールを!🐯を!応援してください。
こちらは現在さとふるのみ掲載中です。
以上、またもや長くなってしまいましたが、春日市のクラウドファンディング型ふるさと納税のご紹介でした。
ここまでお付き合いいただいたあなた、「スキ」をポチって応援してください💓(noteのアカウント登録なしに「スキ」できます!)
また、応援コメントもお待ちしています!