ふるさと納税の仕事って案外おもしろい
はじめまして。
ふるさと納税を担当して3年目(市役所入庁3年目)になる🐼です。
今回は、ふるさと納税業務における行政の仕事内容について、つぶやきたいと思います。
親近感をもってもらえれば幸いです。よろしくお願いします。
ふるさと納税担当者ってなにしてるの?
「市職員って決まったことを淡々と業務をこなすだけなんじゃないの」と思っているそこのあなた、決してそんなことはないんです。
PCの前でカタカタと単純な事務作業もあれば、返礼品提供事業者を増やすための営業活動をしてみたり、寄附拡大を狙った戦略的広告・PRの検討など、多岐にわたる分野でやることいっぱい。
しかも、ふるさと納税の業務には正解がなく、蓄積されたノウハウがあるわけでもないので、試行錯誤の繰り返しです。
私たち、春日市ふるさと納税担当者(🐰🐼😺)は、「どうやったら寄附が伸びるかな?」「春日市のファンを増やしたい!」「ふるさと納税で春日市を盛り上げるにはどうしたらいいかな?」と日々考えながら仕事をしています。
と文章で書いてもなかなか伝わらないですよね。
そこで、私のルーティーンをご紹介していきます!
ふるさと納税3年目🐼のとある一日
と、PC業務から外出まで大忙し!
繁忙期だと終業時間までに終わらないことも。。
毎日のルーティーン業務としては、寄附情報の管理や各種証明書の発行、返礼品提供事業者さんの対応、予算管理、寄附者様からの問い合わせ対応などがあります。それに加えて、新規返礼品の企画提案・登録、プロモーション、新規事業者開拓などを随時実施しています。
楽しい、うれしい、頑張ろう。
ふるさと納税業務の中で、🐼個人的に、結構楽しいと感じている仕事内容は新規事業者開拓です。
行政の仕事で「営業」って基本ありません。
なので、新鮮な気持ち半分、不安な気持ち半分で業務にあたっています。
私の営業スタイルは、市内をちゃり🚲で巡りながら、自作のチラシを持ってアポなし飛び込みスタイルです。
アポイントを取って話を聞いてもらうこともありますが、意外と飛び込みの方が話を聞いてもらいやすい気がしてます。
過去に、営業かけて失敗して、だけど、もう一回チャレンジしたいと思い、休日にランチに行って、また足を運んで、と繰り返すことで春日市ふるさと納税の協賛企業として参入してくださった事業者さんもいます。
何度もチャレンジして結果が出たときの達成感や喜びが、ふるさと納税業務の中にはたくさんあると感じています。
財源確保の観点で寄附金額という数字だけで業務を評価すると、とてもシビアな世界です。
しかし、寄附者様や協賛事業者さんとの繋がりが持てること、ふるさと納税をきっかけに事業者同士でのコラボ商品が出来上がり新たなものづくりに発展するなど、可能性が無限大。
ふるさと納税業務って、上手くいかないこともあるけど、ワクワクできる仕事なんです。
これからも業務を楽しみながら、春日市を盛り上げたい、ファンを増やしたい、ついでに寄附額も上げたい!という意識で頑張りたいと思います。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
初めての🐼投稿はいかがだったでしょうか。
少しでも『春日市っていいな』と思っていただければ嬉しいです。
今後も、ふるさと納税の発信を続けていきます!
応援していただける方はスキ💗を、何かおもしろいアイデアをお持ちの方はコメントをお願いします。