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もうひとつのプロジェクトチームを紹介します!

こんにちは。プロジェクトチームのタケゾエです。

50周年記念イヤーの令和4年度も4ヶ月程が過ぎ、コンサートやスタンプラリーなどの50周年記念事業も続々と実施されています。

昨年度から練りに練ってきた50周年記念事業。
その多くは、私たち職員のプロジェクトチームではなく、別のプロジェクトチームが立案、実施しているのをご存知でしょうか?

そう、そのプロジェクトチームこそが『市民実行委員会』です。

市民実行委員会は、多くの市民が参加したくなるような市全体が盛り上がる記念事業を主体的に企画・運営することを目的に、団体推薦及び一般公募等により選出した市民で構成されたものです。

集まったのは、自治会や商工会などの関係者と、一般公募の市民からなる全12名。
令和3年の9月に立ち上がってから、毎月1回実行委員会の会議を行っています。初めに各委員から出された企画案は40件にも上り、まさにアイディアの宝庫!とても心強かったです。
私たち職員では思いつかないような、地域や各分野に精通した委員の皆さんだからこその企画案が多く、「これは楽しい50周年記念になるぞ」とワクワクしました。

本当は40件全ての企画を実施したかったのですが、そこから委員みんなで精選し、11の事業を実施することになりました!

既に実施済の『風薫る5月のコンサート』や『春日市50年の歩み~写真パネル展』も市民実行委員会が企画・運営した事業なんですよ。

今回は、委員の皆さんに、市民実行委員会に参加した理由や春日市での思い出などをインタビューしたので、紹介したいと思います!
皆さん個性豊かで、突然の写真撮影にも笑顔で応えてくださいました。
「こんな人たちが50周年記念事業を企画・運営しているんだ」と、少しでも身近に感じてもらえると嬉しいです。


左から與國委員、別府委員、金堂委員

◆ 與國 洋委員(春日市自治会連合会)

  Q.どんな想いで市民実行委員会に参加しましたか?
  A.自治会代表として、市政を振り返る良い機会だと思いました。

  Q.どんな50周年にしたいですか?
  A.春日の歩みを辿るとともに、明日の春日に連なるものにしたいですね。

◇ 別府 正紀委員(春日市文化協会)

  Q.どんな想いで市民実行委員会に参加しましたか?
  A.春日市に居住して53年になり、春日市制50周年の市民実行委員会に参加でき、次世代につないでいけるやりがいを感じています。

◆ 金堂 義宰委員(春日市小中学校PTA連絡協議会)

  Q.市民実行委員会の会議を進める中で感じたことは何ですか?
  A.一つ一つの行事を企画・実行することが、こんなに大変とは思いませんでした。

  Q.どんな50周年にしたいですか?
  A.春日市らしい「春」をモチーフにした心に残る50周年になるといいですね。

井口委員

◇ 井口 謙氏委員(春日市商工会)

  Q.どんな50周年にしたいですか?
  A.どこかに一つでも市民が関わってくれたら嬉しいです。

◆ 社協のお姉さん委員(春日市社会福祉協議会)

  Q.春日市での思い出を教えてください
  A.就職するため、どこに住むか悩んだ時、「春の日」と書いて「春日」というあたたかいイメージのある春日を選びました。春日市と縁ができたことが思い出です。

尾割委員

◇ 尾割 勝廣委員(一般公募)

  Q.市民実行委員会の会議を進める中で感じたことは何ですか?
  A.行政と実行委員会が一体となって、50周年事業のイベントについて熱く語り検討していると感じました。

  Q.どんな50周年にしたいですか?
  A.第1に、市民が参加してみたいと思える事業に。第2に、市民が参加して楽しかった、参加して良かったと思える事業にしたいです。

白糸委員

◆ 白糸 林太郎委員(春日市子ども会育成会連絡協議会)

  Q.市民実行委員会の会議を進める中で感じたことは何ですか?
  A.色んな人がいて面白いなあ、と思っています。

  Q.どんな50周年にしたいですか?
  A.市民みんなが笑顔になる50周年にしたいです。

岩本委員

◇ 岩本 晃委員(かすが市民懇話会)

  Q.どんな想いで市民実行委員会に参加しましたか?
  A.小学校PTAや自治会活動に長年関わる中で、春日市での人との繋がりに深く感謝しています。沢山のご縁をいただいた恩返しを微力ながらもできればと思い参加させていただきました。

左から池田委員、喜島委員

◇ 池田 杏子委員(一般公募)

  Q.どんな想いで市民実行委員会に参加しましたか?
  A.長く住む春日市の50年という節目に関わることができるチャンスだと思って参加しました。

  Q.どんな50周年にしたいですか?
  A.春日市に住んでいて良かったと思える1年にしたいです。

◆ 喜島 克三郎委員(春日まちづくり支援センターぶどうの庭)

  Q.どんな想いで市民実行委員会に参加しましたか?
  A.30周年記念事業に関わった者として、50周年事業の実施について何か役に立てるのではと思ったからです。

  Q.春日市での思い出を教えてください
  A.沢山ありますが、その中でも「第1回春日市少年の船」の立ち上げに参加したことは良き思い出です。


委員の皆さんにインタビューしてみて、改めて春日市に対する想いや50周年にかける熱意を感じることができました。
そんな委員の皆さんと一緒に、この市制50周年記念事業を盛り上げていきたいと思います。
まだまだ楽しみなイベントが目白押しですので、乞うご期待ください!


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